家庭に秩序がありますか?

 

 わかくさ保育園では「秩序のある環境」を大切にしています。

「秩序のある環境」により「子どもにとってわかりやすい=安心」を保障することを重要視しています。

環境の要素である、「空間−室内環境」「時間−生活リズム」「人間関係−信頼関係・社会への適応」のそれぞれに、秩序があると、子どもたちは物事の予測がつきやすく、安心かつ主体的に行動しやすくなります。(幼ければ幼いほど秩序を身につけていきます)

「秩序」というと少し難しく感じるかもしれませんが、「規則・ルール」「物事の順序・見通し・筋道」と考えてもいいかもしれません。

実は、環境に秩序があったほうが、安心で自由なのです。

交通ルールに例えて考えるとよくわかります。車も人も、ルールがあって、それをみんなが守れば、安全で自由に行動できます。もし、それぞれ自分勝手に車を走らせたり歩くなら、かえって危険で自由に行動できなくなります。

このように、真の自由と安心は、秩序があるからこそ得られるのです。そして、特に乳幼児期はこの秩序にとても敏感で、「いつも同じ」ということに安心を覚えます。秩序のある環境で安定した情緒を培った子どもは、それを土台に今度は変化に適応する力を発揮することができるようになります。

家庭においても「秩序」を大切にすることは大切です。子どもにとってわかりやすい環境・対応になっていますか?

そのときによって、大人の言うことややることが違ったり、放任・無秩序となっていないか、時々振り返ってみることはよいことです。