園長のつぶやき 2006.6
「いのちと自然」
それぞれのご家庭で、早寝、早起きに努力している様子が
子どもたちを通して伝わってきます。
順調にいっている家、なかなか苦戦している家など、色々あるようです。
ぜひがんばって良い習慣が身につくようになることを願っております。
からだの健康にも、精神の安定にも、更には、あたまの働きにも良いことは
前回にも申し上げたとおりです。
それは、人間のからだも自然の一つだからなのです。
いまの生活はあまりにも本来の自然から離れてしまいました。
コンクリートやアスファルトで固められた都市に住むこと自体が人体にとって
望ましいことではないのです。
このごろ、森林浴とか森林セラピーということばを聞くことがあります。
みどりの木々の豊かな自然の中で生活していれば、
イライラやうつ病もおこらないのではないでしょうか。
お金を稼ぐことに目の色を変えるより、畑に作物を植えたり、
実のなる木を育てたりの生活なら、かからないですむ病気も沢山あるのではないかと思います。
多くの現代病は、不自然な生活からくるストレスや、
加工食品の添加物、おいしいものの食べすぎ、冷暖房完備の住環境、
大気や水質汚染、それに加えての夜型生活などなど、
自然を忘れた現代社会の体制に起因するものがほとんどだと思います。
どれもいまでは当たり前の日常生活です。
しかし、その生き方の中で色々な生活習慣病の原因を毎日貯金しているのです。
わかっていてもどうしようもないことも沢山ありますが、努力すればできることもあります。
その最重要課題が、生活リズムであり、食生活ではないでしょうか。
しかし、いずれも長期にわたる心掛けと努力が必要です。
その代わり、必ずその成果があるのです。人はまいた種を刈り取るといいます。
良い種をまくために払った苦労は喜びの実りを刈り取ることになります。
人体について考えてみると、どうしてこんなに複雑で微妙で高度な
メカニズムの生き物が存在するようになったのか、不思議でなりません。
偶然生じた簡単な生き物から進化したとする進化論が、
いまは主流の考え方になっています。
しかし、いまだに証明はされていません。今後も絶対証明はできないと思います。
すべてのものは偉大な創造者によって創られたと考えた方が自然なのです。
そして、その方が人間にとってずっと好都合なのです。
いのちは神様から与えられたものと思えばこそ価値があるのです。
偶然できたものなら失われてももともとではないですか。
そんな考えの子どもに育って欲しいとは思いません。
宇宙も地球もすべての大自然も、人のいのちのために神様が備えてくれたものだとすれば、
大切にしようという心にもなるのではないでしょうか。
その自然の一部であるこのいのちとからだを少しでも自然の法則に合わせるように、
これからも努めることにしましょう。