園長のつぶやき
「イライラしていませんか」
園長 西川昌宏
猛暑の続いた8月も終わりました。楽しく過ごせたでしょうか、それともイライラすることが多かったでしょうか。人間である以上、全くイライラしないでいることは困難なことだと思いますが、子どもに対してイライラすることが多い人は要注意です。イライラ母さんやイライラ父さんと一緒にいる子どもの気持ちを考えてみてください。どなたでもすぐ解ることでしょう。そもそもその原因が子ども自身にあるとしても、その子の気持ちを考えて欲しいものです。
子どもはいつでも機嫌良くしていたいし、親を喜ばせたいと思っています。優しい親のまなざしや言葉がけに子どもはにっこりとかわいい反応を示すはずです。それを見て、親は子どもがいて良かったなとしあわせな気持ちを味わうことができるのです。あなたは素晴らしい宝物を持っているのです。それなのに、もしイライラすることが多いとしたら、少しでも早くイライラ解消策を考えてください。子どもをダメにしないためです。
9月になり、また、早寝、早起きキャンペーンを行います。これからも定期的に行います。既にできているご家庭はそのまま続けましょう。まだ習慣にならないご家庭はまた挑戦してみてください。毎回申し上げていますが、非行などで親を悩ませる子は必ず夜型の子なのです。ぜひとも朝方にし、しっかり朝食も食べられる子どもにしておきましょう。学校の成績も良くなることがはっきりしているのですから、そうしてあげないことは親の怠慢といわれても仕方ありません。
ある動物学者が、都市で生活している現代人は、動物園で暮らす動物と同じだといっていたそうです。それは、生き物として不自然な生活をしているということのようです。豊かさと快適さを求めてきた結果です。
おかしくなったのは、生活リズムだけではありません。食べるものは加工食品が多くなりました。何が添加されているかわからない物を食べています。食材にしても、どのように栽培されたのか、何を食べて育てられたものか、野菜にしても、肉類にしても気にしだすときりがありません。その結果、アレルギーとか、発達障害などが生じているようです。できることなら手を省かずに安心な物を使い、手作りの食事を増やしたいものです。乳幼児期はすぐ過ぎてしまいます。この時期だけでよいのです。手をかけることにベストを尽くしましょう。