園長のつぶやき

アンケートの結果について

園長 西川昌宏

 9月に行いましたアンケート調査につきましては、多くの皆さんのご協力をいただき有難うございました。去る10月23日、現地調査員の方が園に来られた際、既に集計されたアンケートの結果を見せてもらうことができました。総合的な評価の結果はまだですが、出来次第ネットに公表され、今後の入園希望者などの参考資料となります。発表になりましたら、皆さんに集計の結果もお知らせします。

 評価機関の話によると、アンケートの回収率は50%に乗れば上等なのだそうです。しかし、わかくさに関しては58%に達し、しかも積極的に自由記述を沢山書いてくれていることに感心していました。みなさんに指摘された事項で改善すべきことはこれからも努力していきます。また、喜んでいただいていることは励みとし、引き続き気をゆるめずに進めていきたいと考えています。

 評価に当たってくれた「ORG」では今までに100ヶ所ほどの園の調査に当たってきたそうですが、初めてお目にかかったことがあったそうです。それは、園選択の理由についてのことでした。なぜこの園を選んだかという質問がありました。複数回答で答えていただいたと思いますが、この回答の1位は、全国どこの園も圧倒的に立地条件をあげるのが通常です。ところが、今回の調査に関しては、78の回答中半数を超える41が「園の方針に共感したから」をあげていました。第2位に38で「便利な場所にあるから」と「施設の雰囲気がいいから」が続き、次に「見学時の印象がよかったから」34、「評判がよいから」26という結果でした。私にとってこれは大変嬉しいことで、園の方針に適った保育を行ってくれている職員に感謝するとともに誇りにも思います。しかし、喜んでばかりはいられないと思いました。立地条件で選んでいただいたのなら、園がこの場所にある限りその理由はかわりません。しかし、方針に基づく、内容の質を理由に選んでくれたとき、その質が違ったとしたらどうでしょう。牛のつもりが豚であったり、地鶏のつもりが廃鶏だったりという、近頃はやりの類の話になってしまいます。

 皆さんに励まされるとともに大きな責任を背負った感じがします。しかし、質を売り物にすべく努力してきたのですから、それが評価されたということは、私にとっては最大の賞を受けた感じです。そして、それは失いたくない喜びでもあります。皆さんの声援を支えにこれからもよりよい保育の追求をしていく努力はゆるめないつもりです。引き続き応援をよろしくお願いします。

 早いもので、今年も残りわずかになりました。報道されるニュースはろくなものはありません。しかし、それぞれお互いの我が家では、ぜひ今年を良い年としてしめくくり、明るい新年を迎えるように努めたいものです。